バローアンドヘップバーンのノートカバーです。 あまり聞きなれないブランドかもしれませんが英国王室御用達の名門ブランドです。 ヴィクトリア女王も使用したと記憶しています。 日本ではほぼ入手不可能です。 80年代に現地で購入したものになります。 珍しい大判のノートカバーです。 31×25センチほどでA4の紙がぴったりです。 使用していたものなので使用感ありますがまだまだご使用いただけます。 英字が写った部分があります。 画像をご参考になさってください。 ブライドルのブルームが残っています。 カビではありません。 当時の質の高いブライドルの一枚革を贅沢に使用しています。 シンプルな作りですが素材と作りに自信がなければこのようなものは作ることができません。 今だと小さなパーツを貼り合わせたものしかできないでしょう。 またコバの厚みも凄まじいです。 最大幅1センチあるコバの磨きは必見です。 当時はこういったものが溢れていました。 時代が違うと言えばそれまでですが現代に気概のある若者はいないのでしょうか。腑抜けたものばかりでうんざりします。 効率や資本主義、グローバル化などいいことばかりではないように思います。 お好きな方はぜひ。